授業のようす(生活科学科)
校地内の桜が少しずつほころびはじめ、春本番ももうまもなくです。
さて、廊下には、素敵なフラワーアレンジメントが飾られています。
生活科学科2年生が授業(「生活産業基礎」)で取り組んだ作品です。
「春の思い出」「霞の中の御伽噺」など、それぞれのテーマで、花材をうまく生かして表現しています。
生徒玄関が明るくなりました。
続いて、「フードデザイン」の授業では、手作りソーセージの調理実習に取り組みました。
今回は、塩漬けの羊腸を用いた本格的な作り方に挑戦です。
羊腸に肉だねを詰めていく工程が、なかなか難しかったとのこと。ひとりがしぼり袋の口元を押さえながら羊腸を伸ばし、もうひとりが肉だねを押し出す、という協力作業です。
完成したソーセージは、パセリや香辛料の風味もよくジューシーで味わいバツグン!
これから一年、食品の調理性について知識や技能を習得し、総合的に食生活をデザインしていくことを学んでいきます。